
世の中これだけデータ分析が進んでいるのに、経験や勘に頼った商標登録で満足していますか?
「商標未来図」なら大丈夫。
業界初、特許庁が発行する商標登録のビッグデータを分析し、あなたの商標登録を最適化。
あなたの事業内容にぴったりな商標登録の内容をリアルタイムに分析、見える化します。
商標登録は「将来の事業までしっかりとカバーできる」ことが重要です。
いちごの果実を取り扱うA社は、独自の製法で開発したいちごを製造・販売しようと事業計画を立て、『あまおとめ』というブランド名について商標登録を取得することに決めました。
商標登録の専門家に依頼する際に「どのような商品に使う予定ですか?」と尋ねられたので、A社は「自社で製造・販売するいちごに使います。」と答えました。
専門家は、指定商品を「果実」と記載し、商標出願を行い、数ヶ月後、無事に商標登録を受けることができました。


数年後、このいちごを使って試行錯誤の末、独自の製法で調理したお菓子を開発し、売り出すこととなりました。
また同時に、そのいちごを使ったジャム、ドライフルーツ、ジュースも開発して製造・販売し始めたところ、これがヒット商品となり、たちまち『あまおとめ』シリーズは有名になりました。
ところが、この『あまおとめ』シリーズ、ある時から急に売れ行きが悪くなりました。
原因は、同じ『あまおとめ』を謳ったジャムやお菓子が出回ったことでした。
当然『あまおとめ』の商標登録を持っているA社は、措置を取ろうと考えます。
しかし専門家に相談すると、なんと権利の主張はできない、といわれ愕然としました。
実はA社の商標登録は指定商品を「果実」としているので、「菓子」や「ジャム」を販売する行為は、商標『あまおとめ』の権利の範囲外になってしまっていたのです。
そればかりか、菓子やジャムの『あまおとめ』は競合のB社に先に出願されたことで『あまおとめ』の人気はみるみる衰えてしまい、事業は数年で失敗に終わってしまいました。

「商標未来図」は、特許庁が発行する商標登録のビッグデータを分析することで、あなたが将来の事業で取り扱う商品・サービスを見える化します。
だから、あなたが将来の事業で取り扱う商品・サービスまで幅広くサポートする商標登録が実現できます。
ビッグデータ分析はもはや主流となりつつあり、様々な業界で当たり前のように活用されています。
一方、弁理士業界では弁理士の経験と勘に頼った出願が主流となっており、出願する弁理士によっても様々です。
「商標未来図」はビッグデータの分析と丁寧なヒアリングであなたの将来の事業を分析し、オーダーメイドの資料をリアルタイムで提示します。
将来の事業までしっかりとカバーできる商標登録が可能な「商標未来図」は、
IT技術、データ解析および知的財産のプロフェッショナルである所長が自ら開発し、基本特許を取得しています。
ビッグデータの分析による商標登録は当事務所だけのサービスです。
食品製造メーカーA社様
以前別の特許事務所に依頼し、商標登録を取得しました。その事務所はインターネットで見つけて、申し込みフォームに情報を入力し申し込んだのですが、特にアドバイスなどもないまま、基本的にこちらで入力した情報を元に、そのまま出願手続きが進むことになり、無事商標登録ができました。
しかしその後、弊社事業が拡大して取り扱う商品が増えることとなり、これにも同じブランド名を使うことになっていたのですが、以前取得した商標登録では、新商品をカバーすることができないことが判明しました。
どうしたらよいかと思っていたときに将星さんのホームページに辿り着き、「商標未来図」の案内を見て、これなら将来的にも安心だと感じて話を聞いてもらうことになりました。以前の依頼時とは違い、当社の事業内容を詳しく聞いてもらったうえで、「商標未来図」で当社が今後取り扱う可能性がある商品を一緒にひとつひとつ検討しながら決めていきました。
結果、幅広い商品をカバーできる商標登録を取得することができました。本当にありがとうございました。
機器販売メーカーB社様
これまでとある特許事務所様とお付き合いさせていただいていました。
事業で取り扱う商品が増えるごとに、社名の商標登録をその都度追加で取得していった結果、18件もの商標登録を保持する形となりましたが、なんとか今後の負担を減らせないかと思っていた矢先に、将星国際特許事務所さんを知る機会があり、「商標未来図」の説明を受けて、これだと思ってすぐに依頼しました。
まずはこれまでの事業内容をお話しながら、当社が保持する商標登録や取り扱っている商品を、「商標未来図」で詳しく分析してもらいました。この先取り扱う可能性のある商品だけでなく、分析結果から同じ商標であるにもかかわらず、複数の商標登録で重複する区分もあり、これも維持費用を大きくしている原因であるということも分かりました。
こうした分析結果をまとめ、多数の区分にわたる商品を必要最小限に整理するとともに不足を追加し、18件の商標登録を3件の商標登録にまとめて、新たな商標登録を取得し直すことになり、取得費用を差し引いても長期的にみれば商標登録の維持費用を大きく圧縮することができました。
さらに、自社では気付くことができなかった関連性のある商品も分析結果に含まれていて、単なる商標登録サービスの枠を超えて、とても有意義なご提案をいただくことができたと思っています。これからもよろしくお願いします。
スポーツ用品開発・販売C社様
当社で保持していた商標登録のうち、書き換え手続が必要なものが判明したため、手続きを行ったところ、もともと1つの区分しかなかった商標登録が書き換えによって15もの区分に増えることになりました。
その後、更新の時期となったときに、特許事務所から50万円を超える料金の請求がきたため、あわてて商標登録の見直しを行うことになったのですが、多数の区分にわたる商品のなかでどれが必要でどれが不要か分からず困っていたところ、「商標未来図」の存在を知り、すがる思いで将星国際特許事務所さんにご連絡しました。
これまでの特許事務所とのやりとりではほとんどなかったのですが、取扱商品の内容だけでなく、当社の事業についてあれこれ詳しく聞いていただいたことが印象的でした。「商標未来図」の画面を一緒に確認しながら、今後取り扱う可能性がある商品を丁寧に分析・検討することができました。
その結果、多数の区分にわたる商品を必要最小限に整理するとともに不足を追加した新たな商標登録を取得し直すことができました。
もちろん、取得費用は多少かかったものの、これまでカバーできていなかった商品もカバーすることができ、長期的な商標登録の維持費用が大きく下げることができました。

私たちは地元鎌倉に根ざした特許事務所として、商標登録を取得し鎌倉でブランドを育てる企業を数多く支援して参りました。観光都市鎌倉、老舗企業と言えども、ブランドを野放しにしたままでは将来まで安定した発展を望める時代ではありません。これまでに鎌倉のブランドを守り育てるために、地元企業の皆様と密接に関わり、二人三脚の姿勢で企業にとって最善と思われる商標登録、ブランドのあり方についてご提案をさせていただいてきました。こうした活動を通じて、地域で活躍する企業の具体的な知的財産への取り組みと成功事例の経験を数多く積み重ねてきたため、私たちには実際にビジネスで使える知的財産活用の知識を持つ強みがあります。
さらに、「取るだけでなく、活用して利益を生み出すための知財を!」をモットーに、皆様の知的財産権を具体的に活用するお手伝いもさせていただいております。こうした取組みがご好評をいただき、現在では鎌倉を中心とする湘南地域、神奈川県全域、全国の300社以上のブランド活用を支援させていただいております。
私たちが多くお付き合いをさせていただいている中小企業は、事業規模、事業方針、ブランド化にかけるリソース等がみな異なるため、充分に検討を行った上で知財戦略を構築する必要があります。将来を見据え、将来までずっと安心できる商標登録の必要性から、今回新しいサービス「商標未来図」をリリースすることとなりました。
「商標未来図」のビッグデータの分析から導かれる多角的な資料を核として、あなたの事業方針と弁理士の専門知識を融合することで、未来指向型の商標登録を実現します。あなたの事業の成長に貢献できる商標登録、ブランド戦略をご提案することができる、他にはない特許事務所。それが将星国際特許事務所です。
まずはお気軽にお問い合わせください。
事務所 | 将星国際特許事務所 |
---|---|
設立 | 2009年1月19日 |
代表者 | 弁理士 渡部仁(登録番号:15515) |
所在地 | 〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町2-11-14 山中MRビル3F |
電話番号 | 0467-73-8540 |
FAX | 0467-73-8541 |
