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トピックス(新着情報)

地名を含む商標は品質誤認の問題も

2013年3月12日

地名を含む商標は、商品の品質又は役務の質の誤認を生ずるおそれがあるとして、商標出
願しても商標登録を受けることができない場合があります。

例えば、商標が「鎌倉○○」で指定商品が「プリン」である場合、この指定商品には、「鎌
倉市で製造・販売されるプリン」と「鎌倉市以外で製造・販売されるプリン」が含まれま
すが、商標「鎌倉○○」を後者の指定商品について使用すると、一般消費者があたかも鎌
倉市で製造・販売されるプリンであると誤認して購入してしまうおそれがあるということです。

品質誤認の問題は、食品業界ではよく問題となります。

例えば、アメリカ産の牛肉で作ったハンバーグを「和牛100%」と表示すると、一般消
費者は、あたかも日本産の牛肉で作ったハンバーグであると誤認して購入してしまうおそ
れがあります。

商標も、一般消費者が商品の購入の際に目にする表示の一種です。
表示と、商品内容が異なっていると、上記の食品偽装表示のように一般消費者に不利益を
与えることがあるので、商標出願の審査においても、商標と、指定商品の内容の間に誤解
を生じないかどうかが審査されます。

地名を含む商標を商標出願する場合は、この基準に該当しないかどうか確認しましょう。

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