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外国で商標権を取得するための国際出願

2013年2月6日

外国で商標権を取得するためには、日本の特許庁に出願又は登録されている商標を基礎と
し、WIPO国際事務局に国際出願を行う必要があります。
最初にMM2と呼ばれる様式の願書に保護を希望する国を記載し、日本の特許庁に提出します。
まずは日本で方式審査が行われ、問題ないと確認された場合に国際登録に至ります。

その後、WIPO国際事務局を通して願書にて指定された国の官庁に通報されることになります。
MM2やその他のWIPOにより定められた願書の様式は、日本国特許庁ホームページやWIPO国
際事務局のホームページより自由にダウンロードすることができます。

願書で指定できる国はマドリッド協定議定書の締約国に限定されます。
また、日本が日本を指定するなど、自国の指定は認められません。

マドリッド協定議定書の出願が従来の手続きと異なるのは、一回の手続きで複数の締約国
の権利を取得できるところです。
直接、国際出願を行う際には国ごとにそれぞれ手続きをしなくてはいけません。
しかも各国の言語で行わなくてはいけません。
その点、議定書による出願では、全て英語で同じ様式を用いて複数国へ国際出願を行うこ
とができます。

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