商標出願・商標登録・商標申請・ブランディング・鎌倉ブランド創造支援
神奈川県 鎌倉市の特許事務所

商標出願、商標登録ならあなたのブランドパートナー 渡部 仁

お客様インタビュー

― 株式会社井上蒲鉾店 代表取締役 牧田知江子様 ―

INDEX
  • 看板商品「梅花はんぺん」の商標登録
  • 商標登録は安心と魅力に、そして誇りへ
  • 誇り高き鎌倉人の証としての商標

看板商品「梅花はんぺん」の商標登録

商標登録をしようと思ったきっかけを教えてください。

井上蒲鉾店様の店舗外観
井上蒲鉾店様の店舗外観

牧田知江子私どもの看板商品に「梅花はんぺん」と「小判揚」という二枚看板があります。この看板商品は、鎌倉でこそ名付けができで、鎌倉の地でこそ商品ができたという、鎌倉の土地と深く結びついた商品です。
ところが、先代のときに「梅花はんぺん」という商標を出願して、取れなかったんです。どうして登録できないのか、素人にはまったく理解できなかったのですが、取れなかったんです。
私どもの一番の看板商品なのに、どうして取れないのだろうと、長年ずっと思ってきました。

そんな中でたまたまご縁がありまして、渡部先生と出会うことができて、梅花はんぺんの商標が取れなかったことをお話しました。そうしたら、梅花はんぺんの商標を取りましょうよ、という話になりました。
本当に梅花はんぺんの商標登録は難しかったのではないかと思います。けれども、今度は取れました。本当に嬉しいニュースでした。

審査の過程でたくさんデータを出しました。前回はデータを出すようなこともしなかったんですね。今回は先生が、梅花はんぺんはこういう形でこれだけ多くの方に愛されているということを、販売量とか歴史、そしてどういうメディアにどんなふうに取り上げられているか、もうあらゆる角度から検討して、理論的に構築してくださいました。さすが凄いなあと思いました。
本当にお陰様で苦労の末に取れた商標でした。

商標登録は安心と魅力に、そして誇りへ

商標登録を取得していかがでしたか。

梅花はんぺん
看板商品「梅花はんぺん」

牧田知江子百貨店でお取引をするときに、この商品は商標を取っていますかというのは、その商品にブランド力があるかどうかというひとつの目安になっています。商標登録していますということは、取引先のバイヤーにとっては大きな魅力になると思います。そういう意味ではするべきことをしてあるという安心感があります。

大きな取引をするときに商標があるということが、一つの常識というか、それがなければまずスタートラインにも立てないというようなイメージが、今の製造業者と大手の流通業界との取引の中にはあります。
また、商標登録したことによって、自社のブランドとしての誇り、或いはスタッフの誇り、こういうものはやはり大きかったんじゃないかと感じています。

誇り高き鎌倉人の証としての商標

ブランド化の取り組みについて教えてください。

「井」の漢字の中に「上」の漢字を配した井上蒲鉾店様のロゴマーク
「井」の漢字の中に「上」の漢字を配した
井上蒲鉾店様のロゴマーク

牧田知江子私どもの店舗では、スタッフにクレドというか社是として、常に「誇り高き鎌倉人の、誇りである蒲鉾を作り続ける蒲鉾屋である」というふうに話しています。
誇り高き鎌倉人というのは、たぶん鎌倉にお住まいの方皆さんそうおっしゃると思うんですけども、鎌倉っていい所だよと。或いは、よその方も何処にお住まいですかと聞いて、鎌倉なんですよというと、いいとこに住んでらっしゃいますね、なんておっしゃってくださって。やっぱり鎌倉って特別な町だと思うんですね。
住んでいる人も、鎌倉に対してのプライドを持ってらっしゃるんですね。

そういう町で、私どもはもう80何年間、ここで商いをさせていただいております。日本全国津々、色んな美味しいものを作る蒲鉾屋さんいっぱいあります。そして、それぞれ美味しいです。
でも、鎌倉の方は、あそこのも美味しいけど、鎌倉には井上蒲鉾店があるんだよといってくださるんです。
鎌倉の梅花はんぺん、これがないと正月が来ないんだよといってくださる皆さんのために、その言葉を誇りとして、鎌倉から外に発信できるというふうに感じています。そういうもの作り続けたいんです。
そのいい物っていうのは、嘘のない、お魚からきちっと作り、必要のない添加物は入れない。そして昔からの作り方という基本は曲げたくない。
そういうものを「いい」というふうに認めてくださっている鎌倉の皆さんがいて、その裏付けとなっているのが商標だと思うんですね。

それをやはり今後、その姿勢を貫いて、次の世代にも繋げたいです。次の世代の鎌倉にお住まいの方にも、やはり鎌倉には鎌倉の蒲鉾屋があるんだというふうに、誇りに思っていただけるようにして行きたいなと思っております。

渡部(左)と牧田知江子社長(右)
渡部(左)と牧田知江子社長(右)

本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。


※ 株式会社井上蒲鉾店 代表取締役 牧田知江子様
※ ホームページ:http://www.inouekamaboko.co.jp/
※ 取材日時:2015年10月16日
※ 取材制作:ピクシディア株式会社
※ 本文中の情報はいずれも取材時のものです。

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